×

JAPANーMEKONG経済協力カンファレンス

第5回日越の経済・文化交流プログラムにおいて、11月30日、ベトナム商工会議所(VCCI) 、及びホーチミン市の日本貿易振興機(JETRO) は、メコンデルタの13県の投資・観光振興センターと協力して、JAPANーMEKONG経済協力カンファレンスを開催した。

 2020年03月23日

第5回日越の経済・文化交流プログラムにおいて、11月30日、ベトナム商工会議所(VCCI) 、及びホーチミン市の日本貿易振興機(JETRO) は、メコンデルタの13県の投資・観光振興センターと協力して、JAPANーMEKONG経済協力カンファレンスを開催した。

第5回日越の経済・文化交流プログラムにおいて、11月30日、ベトナム商工会議所(VCCI) 、及びホーチミン市の日本貿易振興機(JETRO) は、メコンデルタの13県の投資・観光振興センターと協力して、JAPANーMEKONG経済協力カンファレンスを開催した。

両国の中央地方の代表者、ベトナムおよび日本の企業からの経済専門家で合計400名以上が参加した。

カンファレンスにおいて、以下のこと中心に記論した。

  • ベトナムへの投資動向
  • メコンデルタにおける経済・観光の投資の可能性
  • メコンデルタに来たときの日本企業のニーズ

また、他のテーマは以下のようになる。

  • 食料生産における協力
  • 情報技術とテレコムの協力
  • 日本向け農産物の促進
  • 観光開発の協力

カントー市人民委員会のル・クアン・マン(Lê Quang Mạnh)委員長は、日本はいつものベトナムのトップ投資家であり、現在、多くの重要なプロジェクトを含め、登録数が590億米ドルを超える4,300以上の案件があると述べた。

しかし、メコンデルタとカントーへの日本企業の投資規模は、本地域の潜在性と利点に比べて低いようである。近い将来、地域の重要なインフラの完成により、多くの日本の投資家をメコンデルタに引き付けることを期待しているとも述べた。

「日本の投資家も事務所を設立して、ここはすべての情報を日本の投資家に提供する場所です。また、ここもカントー市への投資の困難や疑問などを受け入れる所もなります。我々は、日本の投資家のみにHưng Phúでの工業団地(面積124ha)を設立します」とル・クアン・マン(Lê Quang Mạnh)が言った。

ベトナム商工会議所長のヴティエンロック(Vũ Tiến Lộc)は、メコンデルタは国内最高のPCI指数があり、本地域がベトナムの多くの重要な商品を輸出する所です。また、ここは日本の投資家を含む、発展する余地があると言った。

ベトナム商工会議所長は、メコンデルタの利点の以外、近年メコンデルタは気候変動という問題に直面しています。この地域を開発させることはベトナムの経済発展に貢献できると述べた。

VU TIEN LOC氏によると、開発のキーは両国間の人材育成に協力するのを向上させる事と、革新・創造です。近い将来、本地域の人材の質を向上させ、日越の企業は、人材育成に協力し、支援しなければならないということである。

「メコンデルタの開発戦略とともに、可能な開発を確保する、スマートであり、環境に優しい経済に向けた戦略は、日本の技術、ビジネスモデル、ビジネス方法が適当です。ベトナムとの日本の協力戦略の中でメコンデルタの開発は最も重要な事です」とVũ Tiến Lộc氏は強調した。

この機会、カントー市も日本の企業に食品素材の加工および生産プロジェクトの投資証明書(登録資本金800万ドル)を授与する。

いずれかのサービスについてアドバイスが必要な場合は、お問い合わせください。
  • オフショア開発
  • エンジニア人材派遣
  • ラボ開発
  • ソフトウェアテスト
※以下通り弊社の連絡先
電話番号: (+84)2462 900 388
メール: contact@hachinet.com
お電話でのご相談/お申し込み等、お気軽にご連絡くださいませ。
無料見積もりはこちらから

Tags

ご質問がある場合、またはハチネットに協力する場合
こちらに情報を残してください。折り返しご連絡いたします。

 Message is sending ...

関連記事

 2024年10月30日

人工知能:IT業界における利点と弱点の探求

デジタル化の時代において、人工知能(AI)は、製造業や医療、カスタマーサービス、情報技術など、多くの分野において欠かせない存在となっています。AIの急速な発展は、新しい機会を開くと同時に、IT業界やベトナムのITエンジニアに対して多くの課題をもたらしています。プロセスの自動化、大量のデータの分析、顧客体験の向上を実現するAIは、私たちの働き方や生活の仕方に深い変化をもたらしています。この記事では、人工知能の概念、IT業界にもたらす利点、そしてこの技術がもたらす弱点や課題について探求していきます。

 2024年10月23日

EORサービスを利用すべき企業

Employer of Record (EOR)サービスは、国際市場に拡大したい企業にとって最適なソリューションです。特に、法的な複雑さや人事管理の課題に直面することなく、グローバルな人材を採用する必要がある企業にとって、非常に有益です。以下に、EORサービスを利用すべき企業の詳細を示します。

 2024年10月17日

Employer of Record (EOR) とラボ型開発の違い

現在のグローバル化したビジネスの世界では、海外に事業を拡大する企業がますます増えています。その際に発生する課題の1つは、現地の法律に準拠した労務管理です。このようなニーズに応えるために、Employer of Record (EOR)とラボ型開発という2つのモデルが広く利用されています。それぞれの違いについて詳しく見てみましょう。

 2024年10月14日

EOR(Employer of Record)と従来の採用方法の違い

現代のグローバル市場において、特にIT業界では、優れた人材を迅速に採用することが競争力の鍵となります。特にベトナムのITエンジニアは、その技術力とコスト効率の良さから、世界中の企業に注目されています。そんな中、採用方法として注目を浴びているのがEOR(Employer of Record)です。この記事では、EORとは何か、従来の採用方法とどう異なるのかを解説します。

 2024年10月09日

PEOとEORの違い

グローバルなビジネスの拡大に伴い、企業は国境を越えた人材の雇用と管理に直面することが多くなっています。この際、PEO(Professional Employer Organization)や EOR(Employer of Record)といった外部のサービスを利用することで、法的な手続きを簡略化し、現地の規制に準拠した雇用管理を行うことができます。しかし、PEOとEORにはそれぞれ異なる特徴があり、企業のニーズに応じてどちらを選択すべきかを判断することが重要です。この記事では、PEOとEORの定義とその違いについて詳しく説明し、特にIT業界でどちらのサービスが適しているかを考察します。