ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(外出禁止等)
【ポイント】 ●報道によれば,ベトナム政府は,今後, ①市民の外出を最大限制限する, ②外出せざるを得ない場合,マスクを常に着用し,他人と接触する際にはできるだけ2メートルの間隔をあける, ③20名以上の会議・イベント等の開催を中止し,特に,事務所ビル,学校,病院等の周辺で10人以上が集まることを禁止する, ④ハノイ市,ホーチミン市等において,食料,薬品,医療サービスを除き,全ての各種サービスの商店等を閉店する,等の措置を求めるとのことです(以下2に詳細)。 ●ベトナム在住の方にあっては,ご注意ください。 ●本件に関し,現時点で当館が入手している情報は,記載のとおりです。
2020年03月26日
【ポイント】 ●報道によれば,ベトナム政府は,今後, ①市民の外出を最大限制限する, ②外出せざるを得ない場合,マスクを常に着用し,他人と接触する際にはできるだけ2メートルの間隔をあける, ③20名以上の会議・イベント等の開催を中止し,特に,事務所ビル,学校,病院等の周辺で10人以上が集まることを禁止する, ④ハノイ市,ホーチミン市等において,食料,薬品,医療サービスを除き,全ての各種サービスの商店等を閉店する,等の措置を求めるとのことです(以下2に詳細)。 ●ベトナム在住の方にあっては,ご注意ください。 ●本件に関し,現時点で当館が入手している情報は,記載のとおりです。
【ポイント】
●報道によれば,ベトナム政府は,今後,
①市民の外出を最大限制限する,
②外出せざるを得ない場合,マスクを常に着用し,他人と接触する際にはできるだけ2メートルの間隔をあける,
③20名以上の会議・イベント等の開催を中止し,特に,事務所ビル,学校,病院等の周辺で10人以上が集まることを禁止する,
④ハノイ市,ホーチミン市等において,食料,薬品,医療サービスを除き,全ての各種サービスの商店等を閉店する,等の措置を求めるとのことです(以下2に詳細)。
●ベトナム在住の方にあっては,ご注意ください。
●本件に関し,現時点で当館が入手している情報は,記載のとおりです。
【本文】
1 ベトナムにおける感染状況
ベトナム保健省の発表によれば,3月26日午後7時現在におけるベトナム国内での新型コロナウイルスの陽性事例は計153名(うち17名は治癒)です。
2 ベトナム政府の措置(報道による)
(1)3月25日に開催されたCOVID-19対策国家指導委員会会合において,ダム副首相は,国民に対して,特に以下について留意するよう求めたとのことです。
ア 外出を最大限制限し,真に必要なときのみ外出する。
イ 外出せざるを得ない場合,マスクを常に着用し,他人と接触する際にはできるだけ2メートルの間隔をあける。
(2)3月26日に開催されたCOVID-19政府常務委員会において,フック首相は以下を述べたとのことです。これらの措置は,3月28日0時(深夜)から数週間実施し,延長も検討するとのことです。
ア 20名以上が集まる会議・イベント等の開催を中止する。
イ ハノイ市,ホーチミン市,ハイフォン市,カントー市,ダナン市において,食料,薬品,医療サービスを除き,全ての各種サービスの商店等を閉店する。
ウ 交通運輸省は,2大都市(ハノイ,ホーチミン)を出発する,各地行きの航空便を制限する。
エ 事務所ビル,学校,病院等の周辺で10人以上集まることを禁止する。
オ 人々は移動を少なくし,オンラインや他の適切な勤務様式に変えていく必要がある。

(連絡先)
在ベトナム日本国大使館
新型コロナ対応メールアドレス:covid19@ha.mofa.go.jp
電話番号(代表):+84-24-3846-3000
(※)受付時間:平日(土日及び祝日の休館日を除く。)8時30分~17時15分
(連絡先)
在ベトナム日本国大使館
新型コロナ対応メールアドレス:covid19@ha.mofa.go.jp
電話番号(代表):+84-24-3846-3000
(※)受付時間:平日(土日及び祝日の休館日を除く。)8時30分~17時15分
- オフショア開発
- エンジニア人材派遣
- ラボ開発
- ソフトウェアテスト
電話番号: (+84)2462 900 388
メール: contact@hachinet.com
お電話でのご相談/お申し込み等、お気軽にご連絡くださいませ。
無料見積もりはこちらから
Tags
ご質問がある場合、またはハチネットに協力する場合
こちらに情報を残してください。折り返しご連絡いたします。
関連記事
DI(依存性注入)とは何か?Spring開発で「3年後に手が出せなくなるコード」を生まないための設計原則
DI(依存性注入)は「疎結合にするため」「テストしやすくするため」と説明されがちですが、現場ではそれよりも単純な理由で必要になります。それは、時間が経ったコードを安全に直せるかどうかです。本記事では、DIを導入しなかったSpringアプリケーションがどこで詰まり、DIがその地点をどう回避しているのかを、構造と判断基準に絞って解説します。
Springとは何か?なぜSpringは現代Java開発の“背骨”になったのか
Springは「便利だから使われている」のではありません。Springが広く使われるようになった理由は、Javaという言語が大規模化・長期運用・人の入れ替わりという現実に直面したとき、従来の設計では耐えられなくなったからです。本記事では、機能紹介や用語解説に終始せず、SpringがJavaの構造そのものをどう変えたのかを、設計・保守・時間軸という観点から具体的に掘り下げます。
Webサイトは「どこで・どう処理され・何を返す」のか?構造から理解するWeb開発の本質
Webサイトはクリックすれば反応し、情報が表示されるものとして認識されていますが、その動きは自動的に起きているわけではありません。web 開発とは、ユーザーの操作を起点に、どこで処理を行い、どの情報を使い、どの形式で返すかを設計する仕事です。本記事では、サーバー・ドメイン・データベースを軸に、Webが成立する構造を処理レベルで分解し、仕組みそのものを理解できるよう掘り下げていきます。
HTML・CSS・JavaScriptから読み解くWeb開発の基本構造と考え方
Web開発という言葉は広く使われていますが、「結局Web開発とは何をしているのか」を自分の言葉で説明できる人は意外と多くありません。HTML・CSS・JavaScriptを学んでいても、それぞれがどのような思想で分かれており、なぜこの三つがWebの基盤として使われ続けているのかまで理解できていないケースも少なくないのが実情です。本記事では、Web開発を単なる技術の集合としてではなく、「Webが成り立つ構造そのもの」として捉え直し、HTML・CSS・JavaScriptの役割を設計思想の観点から整理していきます。
開発とは何か?Web開発プロセス完全ガイド|企画・設計から運用改善までをわかりやすく解説
インターネットがビジネスや日常生活の基盤となった現在、「開発とは何か」「Web開発はどのような流れで進むのか」を正しく理解することは非常に重要です。しかし、企画や設計、実装といった工程が断片的に語られることは多く、全体像を体系的に把握できていない方も少なくありません。本記事では、ITに詳しくない方でも理解できるように、開発の基本的な考え方からWeb開発プロセスの全体像、そして公開後の運用・改善までを一連の流れとしてわかりやすく解説します。
モダンWeb開発とは?React・Next.js・Node.jsで学ぶ現場基準の完全入門ガイド
Web開発は、単なるWebサイト制作から、ユーザー体験・高速化・柔軟な拡張性を兼ね備えたアプリケーション構築へと大きく進化してきました。特にReact、Next.js、Node.jsは、現代の課題である複雑なUI管理、SEO最適化、リアルタイム性、開発効率と運用性の両立といったニーズに応えるために生まれ、世界中のスタンダードとして広く採用されています。本記事ではこれらの技術がどのような背景で必要とされ、どのように連携し、なぜ今これらを学ぶことがエンジニアとしての確かな基盤になるのかを、実務の視点から丁寧かつ体系的に解説します。
Web開発とは何か:表と裏の技術が生み出す価値と、バックエンドが担う本質的な役割を深く探る
Web開発とは、単にWebサイトを作る作業ではなく、ユーザーが求める価値をオンライン上で安定して提供するための総合的な技術領域です。画面のデザインや操作性を形づくるフロントエンドと、裏側でデータ処理・認証・ロジックを実行するバックエンドが密接に連携することで、私たちは日常的に快適なWebサービスを利用できています。とくにバックエンド開発は、ユーザーが意識しないほど自然に動作する高速性と安全性を実現し、サービスそのものの信頼性を支える“見えない重要な基盤”として欠かせない役割を担っています。
Web開発とは何か:フロントエンドが築く“体験の質”と、現代Webを支える技術進化の核心
Web開発とは、単にページを作る作業ではなく、ユーザーが目的を達成するまでの体験全体を設計する領域だ。その中でもフロントエンド開発は、画面の見やすさや操作のしやすさ、反応速度といった“体験の質”を直接左右する重要な技術であり、現代のWebを支える中心的な存在となっている。本記事では、その本質と役割を簡潔に解説する。
Web開発とは?初心者でも5分で本質を理解できるシンプルかつ本格的な入門ガイド
Web開発という言葉を聞くと、専門的で複雑な世界を想像する人も多いかもしれません。しかし本質をつかめば、その仕組みは驚くほどシンプルです。私たちが日常的に利用している予約サイトやオンラインショップ、ニュースサイトなどは、すべてWeb開発によって作られています。画面に表示される部分を形にする技術と、裏側でデータを処理する仕組み、この二つが連動することで一つのWebサービスが成立します。このガイドでは、初心者でも短時間で全体像が理解できるよう、余計な専門用語を避け、Web開発の役割や構造を自然にイメージできるように解説していきます。
Visual Basicアプリを高速化する12の専門テクニック
Visual Basicアプリのパフォーマンス改善は、単にコードを修正するだけでは不十分です。VB6、VBA、VB.NETいずれでも、変数型の最適化、ループや条件分岐の効率化、オブジェクト生成の抑制、メモリ管理、データアクセス最適化など、設計段階から総合的に考慮することが重要です。特に大量データ処理やOffice連携アプリでは、処理の順序やAPI呼び出し方法、外部ライブラリの利用方法によって応答速度が大きく変わります。プロファイリングツールでボトルネックを特定し、優先度の高い箇所から改善するアプローチが、実務での高速化成功の鍵となります。
Visual Basicの全貌:VB6、VBA、VB.NETの違いと選び方を徹底解説
Microsoft Visual Basicは、VB6、VBA、VB.NETの三種類が存在し、それぞれ用途や開発環境が異なります。VB6はデスクトップアプリ開発に適した従来型のVisual Basicで、GUI構築が容易で学習コストも低い一方、最新OSやセキュリティへの対応が限定的です。VBAはExcelやAccessなどのOffice製品に組み込まれたマクロ言語で、業務自動化や繰り返し作業の効率化に強みを持ち、一般社員でも活用可能です。VB.NETはVB6の後継で、.NETフレームワーク上で動作し、オブジェクト指向に対応した拡張性の高いアプリケーション開発が可能で、現代のデスクトップ、Web、クラウドアプリに適しています。
