【初心者向け】APIって何か?API(エーピーアイ)の基本的な知識等をご紹介
IT・WEB業界で働いている方は、「API」という言葉を目にしたり、耳にしたりすることは多いでしょう。実は一般の方々も、知らず知らずのうちに活用しています。 しかし、一般の方はもちろん、エンジニアの方でさえも初心者の方に向けて上手く説明できるかといわれれば、そうとは限りません。というわけで、当記事では、そもそも「APIとはなんぞや」という段階から、初心者向けに丁寧に噛み砕いて説明いたします。
2020年10月01日
IT・WEB業界で働いている方は、「API」という言葉を目にしたり、耳にしたりすることは多いでしょう。実は一般の方々も、知らず知らずのうちに活用しています。 しかし、一般の方はもちろん、エンジニアの方でさえも初心者の方に向けて上手く説明できるかといわれれば、そうとは限りません。というわけで、当記事では、そもそも「APIとはなんぞや」という段階から、初心者向けに丁寧に噛み砕いて説明いたします。
IT・WEB業界で働いている方は、「API」という言葉を目にしたり、耳にしたりすることは多いでしょう。実は一般の方々も、知らず知らずのうちに活用しています。
しかし、一般の方はもちろん、エンジニアの方でさえも初心者の方に向けて上手く説明できるかといわれれば、そうとは限りません。というわけで、当記事では、そもそも「APIとはなんぞや」という段階から、初心者向けに丁寧に噛み砕いて説明いたします。
目次
・効率的にサービスを利用できる
・開発コストを大幅に削減できる

APIとは
APIとは「Application Programming Interface」の略称です。いきなり英語ですっと理解しにくいですが、無理やり直訳すると「アプリケーションをプログラミングするインターフェース」となります。
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APIは大きな概念ですが、本項ではAPIという大きなくくりの中にあるWeb APIについて説明していきます。Web APIとはそのままWeb上で活用されるAPIのことです。 |
それぞれの言葉の意味は下記のように説明できます。
・アプリケーション:簡単にスマホのアプリと同様のものと思っていただいて結構です。
・プログラミング:プログラムを作成してコンピューターに意図した動きをさせること
・インターフェース:何かと何かを繋げている接点のこと
パソコンと周辺機器を繋げるUSBもインターフェースの内です。パソコンで音楽制作をする際に使う機材がオーディオインターフェースと呼ばれているのも同じ所以です。
つまり、APIとはアプリケーションに別のプログラムを追加する為に存在し、あるアプリケーションの機能を第三者と共有する為の窓口とも言えるでしょう。ある機能を持つソフトウェアにAPIという窓口を作り、その窓口を通して取り決めを行った上で、外部のアプリケーションと連携したりするイメージです。

APIキーとは
APIを通して、第三者にソフトウェアの機能を共有することはできますが、もちろんその仕様や使い方、利用条件等を説明する必要があります。またAPIは誰でも使うことができるので、セキュリティにも注意が必要です。
そこで登場するのが、特定のAPIを利用するために必要な「APIキー」と呼ばれるものです。APIキーを取得することで、ユーザーを認証し、ある一定の条件をクリアしたものと見なされるわけです。弊社への問い合わせの中でも多い部類に入るGoogle maps APIについてもAPIキーを取得しなければ利用できません。
APIを活用してできること
効率的にサービスを利用できる
APIを上手く活用することで、さまざまな便利な機能を簡単に使うことができます。例えばGoogle mapsのAPIを活用すれば、個人のサイト内にGoogle mapsを表示することが可能です。一からマップを表示するプログラムを組む必要はもちろんありません。
開発コストを大幅に削減できる
新しいアプリケーションを開発するにあたって、活用できそうな機能のAPIがすでにインターネット上に公開されているとすれば、そのAPIを活用して、新たなサービスを効率的に開発できます。
例えばの話ですが、近くにあるおいしいレストランを探すアプリを開発する際にGPSの機能は必須ですよね。しかし、Web上にGPS機能を有したソフトウェアと連携できるAPIが公開されていれば、その機能を共有し、開発工程を大幅に短縮することも可能なわけです。
さらに、GPS機能を提供した側の企業もAPIを公開することで、様々な企業やユーザーから利用されることになり、新たなサービスを生み出すヒントを得る契機が増えるというメリットもあります。ユーザーと開発側の双方にメリットがあることがAPIの最大の特徴と言えるでしょう。

APIの実例
我々がもっとも身近に目にするAPIの活用例としては、GoogleやフェイスブックなどのSNSの他にも下記の様な企業が挙げられます。
・Amazon
・楽天
・Yahoo!
・ぐるなび
例えば、AmazonのAPIを活用すると、個人のWebサイト内でもAmazonの人気商品の最安値やランキングをすぐに確認できたりします。Web上で新たなサービスに登録したり、オンラインショップで買い物をする際などにも、Googleアカウントやフェイスブックのアカウントを登録することで、スムーズに会員登録や買い物が済んだ経験があるのではないでしょうか。
実はこれも各WEBサービスとAPIが連携されていて、別のアプリケーションによるログイン認証ができるようになっている為です。同じ理屈からフェイスブックのアカウントを持っていれば、インスタグラムなどのその他のアプリでもすぐにアカウントを作成できます。一つのSNSで投稿すると、他のSNSにも同時に投稿できたりもしますよね。
APIを活用する上での注意点
基本的にそれぞれのWebサービスにてAPIの利用登録をして、APIキーを取得することで利用可能です。多くの場合は、無料で利用できますが、APIキーは外部には漏らさないように注意しましょう。APIキーが外部に漏洩すると不正なアクセスを招き、個人情報を盗み取られる危険性がある為です。
またAPIを活用するには、前提として基本的なHTMLやCSSなどの知識が必要です。簡単なものであれば、コピペするだけで活用できるものもありますが、複雑なものを活用するにはコーディング以外にもJava ScriptやPHPなどの知識も必要になってきます。
まとめ
APIを上手く活用することで、効率的に便利なサービスを利用することができるだけでなく、APIを提供している側にもサービスを多くの方に認知してもらえるというメリットがあります。開発者にとっては、すでにある機能を活用してスピーディに開発を進めることができ、結果的に新たなイノベーションを生み出すことにも繋がるでしょう。
活用するには、コーディングの知識が必要なものもありますが、それ以上にメリットも大きいです。当記事では、APIについて最低限知っておきたい知識をご紹介いたしましたが、これをきっかけにAPIの活用をご検討されてみてはいかがでしょうか。
APIを自社サービスや課題解決のソリューションとして活用したいとご検討されている方はぜひ一度ご相談ください。
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